20160801 ドイツより

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相模原の養護施設での連続殺人のニュースは非常にショックでした。

弱者を理解し、養護、保護出来ない社会とは、何と情けない社会であろうかと思います。

しかしこの相模原の事件は、ドイツでは殆ど報道されませんでした。

今ドイツ、ヨーロッパ諸国は、国内、域内の問題で、精一杯です。イスラムのテロです。
ドイツでは、1週間で3件のテロ事件が発生し、全てが、中近東難民の若者によるテロでした。
此れ等のテロリストの若者は、すでにドイツに移住して年数も経ち、ドイツ語も堪能で、廻りの人々からは、完全にドイツ社会に溶け込んでいると信じられていました。

何がこのような若者達をテロに向かわせたのか? 
同化政策は、若者達の心に逆に「偏ったアイデンティティーを求める気」を起こさせたのではないか?
同化を幾らすすめても、肌の色がかわる訳ではなく、彼らの過去が消せる訳でもない。
同化政策自体が、問題ではないのか?

色々と疑問がわいてきますが、解決法の目処などとてもたてられない。むずかしい問題です。
わづかに解決のさぐりとなるのは、格差の是正であると私は思いますが、資本主義(自称社会主義の中国も含め)の下では、格差是正は不可能です。

先週オランダの町に行って来ました。オランダの町とは言っても、ドイツ国境の町ですから、私達の住んでいる処から車で40分程度の処です。
この町の市役所前の広場に面したカフェーでコーヒーを飲み乍ら、行き交う人の流れをみていました。この人の流れの中で、一目で、西洋人、オランダ人と識別できる人たちは、わづか20%程度でした。極端な言い方をすると純粋なオランダ人を町中で見つけるのは苦労する。と言った感じです。ここでは、中東の人たちだけでは、なく、アジアの人も多い。
中にはアジア人とオランダ人のペアーというのも見かけましたが、これは、インドネシア人でしょう。年配者に時々みかけました。
圧倒的に多いのは中近東、アフリカの人たちでした。

また今週は、仕事でドイツ中部の町に行ってきました。この町では、昼間から町中をぶらぶらしている中近東の若者を多く見かけました。ドイツ人の若者は昼間、働いているから町中をブラついたりはしていない。中近東の難民ですね。
彼らは、仕事が無いから、住居環境が悪いから、家にいても休まらない。町に出れば、同じ難民に会え、同じ言葉で話あえる。このようにして昼間から彼らは町中をぶらぶらと、しかも群れている。

何故か、ドイツ人への反発か?劣等感の裏返しか?この人たちは町中で非常に声高に話し合う。
行き交う人とぶつかりそうになっても、自ら避けない、謝らない。

ドイツ人でなくとも、このような様子を見ていると不安になります。
私の妻など町中を一人で歩きたりがりません。

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このページは、ranspmttが2016年7月30日 14:13に書いたブログ記事です。

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