2017年5月アーカイブ

20171004 第16回ナノ構造ポリマー交流会

16回ナノ構造ポリマー交流会

ナノ構造ポリマー研究会では、毎年、12日の合宿を実施しています。本年度は、大河ドラマ(おんな城主井伊直虎)で注目されている近江の地(米原・長浜・彦根)で開催し、東レカーボンマジックでの見学会と講演2件、宿泊先では懇親会でのフリーディスカッションを行います。また、二日目は、集合写真撮影後に自由解散としますので、彦根城や琵琶湖などフリーに観光いただければと思います。多数の方のご参加により、ナノ構造ポリマー研究会の益々の活性化を期待しています。

【開催日】:10月4日(水)~10月5日(木) 1泊2日

【場所】:宿泊 北ビワコホテルグラツィエ: (滋賀県長浜市港町4-17)  http://www.k-grazie.co.jp/  見学 東レカーボンマジック(滋賀県米原市三吉215-1)

【参加費】:会員(2.0万円)、非会員(3.0万円) *宿泊費含む(12食、懇親会費を含む)

      定員:約20名、申込締切:920日(水)  *日帰りでの参加も可とします。宿泊による交流会がメインのため、参加費は、

      会費(1.0万円)、非会員(2.0万円)となります。

【内容】:10月4日(水)見学会、基調講演、交流会 東レカーボンマジック、北ビワコホテルグラツィエ

     現地(見学先:東レカーボンマジック)集合:米原駅東口からタクシーでの移動が便利です。

     *下記をご確認いただくと、東レカーボンマジックへのアクセスが分かります。 http://www.carbonmagic.com/access.html

1220 受付

1240 開会の挨拶 ナノ構造ポリマー研究協会 西敏夫代表理事

12501420 見学会

14301700 講演会

(1)演題:連続繊維強化FRTPのハイサイクル成形要素技術

要旨:連続繊維強化CFRTPのハイサイクル成形要素技術として、㈰易加工性中間材料の開発、㈪繊維/樹脂界面の最適化、㈫ハイサイクル成形技術の開発の三つの観点から概説する。

履歴:

平成8年3月  京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科高分子学専攻終了

平成11年9月 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻終了 博士(工学)取得

平成11年10月 日本学術振興会特別研究員(PD

平成12年6月 京都工芸繊維大学助手 大学院工芸科学研究科先端ファイブロ科学専攻

平成17年11月 京都工芸繊維大学助教授 伝統みらい研究センター

平成24年4月 岐阜大学教授 工学部機械工学科

          仲井朝美氏  岐阜大学 工学部 教授

(2)演題:ポリシラン添加によるポリオレフィン系材料の熱融着特性改質効果の研究

要旨:近年,熱可塑性樹脂のおよそ半数以上をポリオレフィン(PO)が占めている。特に,POの代表であるポリプロピレン(PP)を筐体として用いる場合,各パーツを接合する方法としては主に熱融着法(溶接法)が用いられており,この接続部からの内容物漏れへの信頼性,そして今後更なる効率化(熱融着温度の低下または短時間化)が望まれている。そこで、本研究ではポリシラン(PMPS)の添加がPPの熱融着特性改質効果や,レオロジー的特性,分子運動性等に与える影響を把握することを目的として研究を行った。その結果、PMPS添加により融着強度が顕著に向上すると同時に、溶融粘度の顕著な低下が認められた。

略歴:

生まれ:1962年(昭和37年)530 (年齢: 55)

1986 京都大学工学部高分子化学科卒業 

1988 京都大学大学院工学研究科修士課程高分子化学専攻修了

1988 大阪ガス()入社

1996 同社社内留学制度にて米国Case Western Reserve Universityに研究員留学(2年間)

1999 九州大学より博士(工学)授与

"A Study on the Carbon Structure and Electrochemical Lithium Insertion Mechanism for a Lithium-Ion Battery"

2001 滋賀県立大学工学部材料科学科 講師

2006 同大学 助教授(2007 准教授-職階名称改訂-

2013 同大学 教授

専門

高分子物性、レオロジー、電気化学

研究分野

1. 各種ポリマー材料(ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、ポリ乳酸等)、およびそれらのブレンド材料の力学物性とレオロジーに関する研究

2. ナノ材料(ナノシリカ、セルロースナノファイバー等)を用いた複合材料の各種物性研究

3. 高性能リチウムイオン電池および高分子固体型燃料電池(PEFC)に関する研究 

書籍(昨年度)

  1. 「シランカップリング剤の使いこなし ノウハウ集-反応メカニズムから被覆率・反応状態解析まで-」第10章 第2節 ポリシラン添加によるPE系材料の融着特性改質技術,徳満勝久 他,㈱技術情報協会, (2016)
  2. 「ポリプロピレンの構造制御と複合化、成形加工技術-フィラー、強化繊維との界面制御、異種材料との接着-」第6章 第4節 ポリシラン添加によるポリプロピレンの融着特性向上,徳満勝久 他,㈱技術情報協会, (2016)
  3. 「第三・第四世代ポリマーアロイの設計・制御・相容化技術」第5章 第2節 PC/PBAT/ABS系リアクティブブレンド材料の物性改良,徳満勝久 他,S&T出版()(2016)

受賞歴

15回(2014年度)CERI最優秀発表論文賞受賞

「ポリシラン添加によるPPの各種物性改質技術に関する研究」

徳満勝久氏  滋賀県立大学 工学部 教授

1710 基調講演終了後、北ビワコホテルグラツィエのマイクロバスで、懇親会場、宿泊先に移動

17401830 チェックイン、休憩

18302030 懇親会 自己紹介・フリーディスカッション

10月5日(木)

800- 朝食後、チェックアウト、集合写真後、自由解散

【申込方法】

以下より入力して下さい.

URLhttp://ransp.org/ransplavel/level2/attend.html

上記URLにて入力できない場合は以下メールにてお申し込み下さい.

特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会

ナノ構造ポリマー研究会会員委員 重野譲二

メール:joji@fc4.so-net.ne.jp

詳細 http://ransp.org/index.html

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