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20141002 第9回TPE技術研究会公開講演会

第9回TPE技術研究会公開講演会

今回の公開講演会ではナノコンポジット研究の第一人者でいらっしゃる臼杵有光先生始め、新しいゴム弾性発現メカニズムを提案される扇澤先生、最新シミュレーション技術のTPEへの展開など、TPE技術関連の話題を取り上げました。奮ってご参加頂けますようお願い申し上げます。

日時:2014年10月2日(木)13:00-19:00

場所:東北大学東京分室会議室A及びB (東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー内)
12:30- 受付開始

13:10-14:19

演題「相分離構造を有するエラストマーの大規模シミュレーション」

日本ゼオン(株)   本田 隆氏

要旨:高分子のSCF法とビーズ・スプリングモデルによる粗視化分子動力学を利用して熱可塑性エラストマーSISの力学物性をシミュレートした。

略歴:私は高分子の自己無撞着場法によるソフトマテリアルの相分離構造のシミュレーションを得意とする研究者です。

14:10-15-10

演題「動的架橋型熱可塑性エラストマーのゴム弾性発現メカニズム」

東京工業大学    扇澤 敏明氏

要旨:マトリックスがプラスチックであるにもかかわらず、TPVではゴムと同様の弾性挙動を示す。ポリプロピレン(PP)/エチレン・プ ロピレン・ジエンゴム(EPDM)系のTPVについて、原子間力顕微鏡(AFM)により各延伸倍率における試料の相分離構造の定点観察を行 い、その結果をもとにTPVの変形機構に基づくゴム弾性発現メカニズムについて検討した。

略歴:東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻 教授

     専門:ポリマーアロイ・ブレンド・コンポジット、高分子構造(非晶・結晶・薄膜)

15:10-15:40 休憩

15:40-16:40

演題 ポリマーナノコンポジットとバイオポリマーの開発動向

㈱豊田中央研究所  臼杵 有光氏

要旨:豊田中研ではポリマー系ナノコンポジットやバイオポリマーの研究を実施している。過去から現在に至る技術開発について紹介する。

略歴:1980年3月 名古屋大学工学部応用化学科修士課程修了

1980年4月 ㈱豊田中央研究所 入社

ポリマークレイナノコンポジット材料の研究,バイオプラスチックの研究などに従事

1997年 名古屋大学より「ナイロン6クレイハイブリッドに関する研究」で工学博士号取得

現在 ㈱豊田中央研究所 役員室 シニアフェロー

学会活動:

日本化学会, 高分子学会, レオロジー学会、自動車技術会

高分子学会副会長(2014.6~)

受賞歴:

2007年 ケイ素化学協会技術賞

2008年 高分子学会学会賞

17:10-19:10   懇親会(会場周辺 5000円/人)

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参加要領
申込締切9月25日(木)入場には事前申込が必要です。
一般の方々 10,000円
ナノ構造ポリマー研究協会会員 報道関係記者 無料 
参加ご希望の方は下記に名前、会社名、部署、等をメールにてお申し込み下さい。
特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会 会員委員

立木 晶子  (アットコンシェル) 

メール:nano14@ransp.org

振込先:指定郵便局口座:00160-5-122437 口座名義:NPOナノ構造ポリマー研究協会
叉は りそな銀行 柏支店 普通口座 1108685 

口座名義:特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会

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