2014年4月アーカイブ

20140718-9 ナノ協会交流会2

演題;エジプト・日本科学技術大学とマイクロリアクター中の光触媒反応
市村禎二郎    東京工業大学 名誉教授, 
要旨;JICA技術協力プロジェクトの一環であるエジプト・日本科学技術大学のフェーズ1 (2008年10月~2014年1月)の活動内容を概説する。また、マイクロ領域の反応容器中における光触媒化学反応に関するトピックスを紹介する。
 略歴:
【学歴】, Education
1963年3月 山口県立山口高等学校卒業
1967年3月 九州工業大学工学部工業化学科卒業
1969年3月 東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻修士課程修了
1972年3月 東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻博士課程修了(理学博士)
     
【職歴】
1972年4月 日本学術振興会特別研究員(東京工業大学理学部)
1973年6月 東京工業大学理学部化学科助手,
1991年8月 東京工業大学理学部助教授,
1998年1月 東京工業大学理学部教授,
1998年4月 東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻教授(組織変更による)
2006年4月-2010年3月 東京工業大学附属科学技術高等学校校長, 
2010年3月 東京工業大学 定年退職,
2010年4月~現在に至る 東京工業大学 名誉教授, 
2010年4月~現在に至る 放送大学渋谷学習センター客員教授, 
2010年9月 E-JUST(エジプト日本科学技術大学)エネルギー・環境工学類長アドバイザー、エネルギー資源・環境工学専攻教授(JICA長期派遣専門家), 
2012年10月-2014年1月E-JUST 学術アドバイザー(JICA長期派遣専門家),
Title:E-JUST and Photocatalitic Reactions in Microreactor
 ICHIMURA Teijiro   Professor Emeritus of Tokyo Tech
Abstract: Phase 1(12102010~31012014) activities of E-JUST as a JICA Technical Cooperation Project are briefly described. Some topics on Photocatalitic reactions in Microreactor are also explained.
BIO:
 Education
1963/03 grad. Yamaguchi Senior High School
1967/03 BEng. Kyushu Institute of Technology
1969/03 MSc, Tokyo Tech
1972/03 Dr. Sc. Dept. of Chemistry, School of Science and Engineering, Tokyo Tech. 
Positions held
1972/04 JSPS Research Fellow
1973/06 Res. Assoc., Chem. Dept. Tokyo Tech
1991/08 Assoc. Professor, Faculty of Science, Tokyo Tech
1998/01 Professor, Faculty of Science, Tokyo Tech
1998/04 Professor, Dept. Chem. & Mater. Sc., School of Sc. & Eng., Tokyo Tech 
2006/04-2010/03 Principal of Tokyo Tech High School of Science and Technology 
2010/03 retired from Tokyo Institute of Technology

2010/04~present Professor Emeritus of Tokyo Tech
2010/04~present  Visiting Prof. OUJ
2010/09 JICA Expert, Academic Advisor for School Dean of Energy, Environmental Engineering and Chemical & Petrochemical Engineering, Professor of Dept. of ERE  
2012/10-2014/01E-JUST adviser  JICA Expert,
 
演題:ヒマシ油由来バイオポリアミドとエラストマーの応用展開

宮保淳氏  アルケマ(株)京都テクニカルセンター所長
要旨:ヒマシ油を原料とするポリアミド11は、50年以上の歴史を誇る伝統あるエンジニアリングプラスチックであり、自動車用途を中心に広く用いられる一方、近年非可食で低環境負荷の植物由来プラスチックとしても注目されている。本講演では、ポリアミド11の原料であるヒマシ油からモノマーの合成、ポリマーの特性を解説するとともに、最近の高機能化の例としてポリアミド11を熱可塑性エラストマーのハードセグメントとして用いたケースをはじめとして、植物由来ポリアミドの高機能化の具体例を紹介する。
略歴:1987年 京都大学工学部卒業 
1989年 京都大学大学院工学研究科 修士課程終了 
1992年 京都大学大学院工学研究科 博士課程終了、工学博士 
1993年~1997年 ポリアミド66および芳香族ポリアミドの研究および開発 
1997年~2002年 高分子材料の表面改質、複合材料開発および市場開発 
2002年~2004年 ポリアミド11、ポリアミド12およびポリアミド系エラストマーの用途開発 
2005年~ 現職 
2013年 山形大学客員教授(兼任) 
2014年 山形大学産学連携教授(兼任) 
専門分野 
 有機化学、高分子複合材料、ポリマーアロイ、高分子加工、表面改質

Abstract:Polyamide 11, traditional engineering plastic with more than 50 years history produced from castor oil, recently attracted attention as environmentally friendly bio based plastics from non-edible resource.  In this presentation, unique performance of polyamide 11 and polyamide 11 based thermoplastic elastomer will be presented together with recent approach to make bio based polyamides with high added value. 
BIO:1987        Kyoto University B.S. (Physical Organic Chemistry) 
1988        Kyoto University M.S. (Physical Organic Chemistry) 
1992          Kyoto University Ph.D (Physical Organic Chemistry)         
1993-1997        Product Development of Polyamide 66 and aromatic polyamides 
1997-2002        Surface modification of polymer materials, development of composite materials and market development 
2002-2004        Application development of Polyamide 11, 12 and Polyamide elastomers 
2005-        General Manager of Arkema Kyoto Technical Center 
Concurrent Position 
2013        Visiting Professor, Yamagata University 
2014        Professor, University-Industry Cooperation, Yamagata University 
 

松本浩司氏   帝人(株)プラスチックテクニカルセンター

演題:「高靭性PP/PCブレンドの設計」

Title:「Design of ductile polypropylene/polycarbonate blends

要約:

ポリプロピレン(PP)とポリカーボネート(PC)を単純に溶融混練しても引張特性や耐衝撃性などの物性が著しく低くなることはよく知られている。本発表ではPP/PCブレンドの相容化手法を紹介する。

It is well known that melt-blending of polypropylene (PP) with polycarbonate (PC) yields the blends with very poor mechanical properties. In this presentation, design of ductile PP/PC blends is introduced.

略歴:

  1. 大阪大学大学院工学研究科 修士課程修了

2004年 帝人化成㈱ 入社

2009年~2012年 山形大学研究員 兼務

  1. 山形大学大学院理工学研究科 博士課程修了

現在に至る 

  1. M.S., Osaka University
  2. Teijin Chemicals LTD.

2009-2012 Researcher, Yamagata University

2013 Ph.D. (Engineering), Yamagata University

-Present Plastics Technical Center, TEIJIN LIMITED.

 

 
 

20140718-9 ナノ協会交流会

第13回ナノ構造ポリマー合同交流会
ナノ構造ポリマー研究会では、毎年、1泊2日の合宿を実施しています。本年度も、TPE技術研究会、及び昨年度発足したマイクロ・ナノ加工研究会との合同での交流会を下記にて開催いたします。本年度のスローガンは、『3研究会間の情報共有化』を掲げ、講演3件、話題提供による講演会、及びフリーディスカッションを行います。2日目は、山形大学工学部(米沢)の見学会を開催します(伊藤研究室など)。多数の方のご参加により、3研究会の益々の活性化を期待しています。

【開催日】:7月18日(金)~19日(土) 1泊2日

【場所】:宿泊 小野川温泉 寿宝園(山形県米沢市小野川町2584 寿宝園)
                 http://www.onogawa.jp/~juhoen/
     山形大学工学部(米沢) (山形県米沢市城南4丁目3-16)
    
【参加費】:会費(1.5万円)、非会員(2.5万円)
  *宿泊費含む(1泊2食1.1万円を含む)
定員:約20名、申込み締切:7月1日(月)

【内容】:
7月18日(金)交流会 寿宝園
14:00 米沢駅改札出口集合、受付など。
集合後、マイクロバスで会場(寿宝園)に移動
14:55 開会の挨拶 ナノ構造ポリマー研究協会 会長

15:00-18:00 講演会:『各研究会の基調講演』

    (1)ナノ構造ポリマー研究会

       松本浩司氏   帝人(株)プラスチックテクニカルセンター

       演題:高靭性PP/PCブレンドの設計

    (2)TPE技術研究会

       宮保淳氏    アルケマ(株)京都テクニカルセンター所長

       演題:ヒマシ油由来バイオポリアミドとエラストマーの応用展開

    (3)マイクロナノ加工研究会

       市村禎二郎氏  東工大名誉教授、エジプト日本科学技術大学(JICA)

       演題:「マイクロ・リアクター中の光触媒反

18:00-19:00 入浴
19:00-20:00 夕食(懇親会) 自己紹介
20:00-23:00 話題提供・フリーディスカッション

7月19日(土)見学会 山形大学工学部
8:00 朝食、チェックアウト、集合写真
    マイクロバスで見学先(山形大)に移動
10:30~ 見学会
12:00頃 解散

参加要領  メールにてお申し込み下さい。
重野 譲二
特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会   メール:joji@fc4.so-net.ne.jp
詳細は右のURLを参照下さい。   http://ransp.org/index.html

参加費の振り込み先:
指定郵便局口座:00160-5-122437 口座名義:NPOナノ構造ポリマー研究協会
りそな銀行 柏支店 普通口座 1108685   
口座名義:特定非営利活動法人 ナノ構造ポリマー研究協会

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